ドイツのフランクフルト日本人国際学校から御礼状が届きました

フランクフルト日本人国際学校から届いたFAX

フランクフルト日本人国際学校から届いたFAX

 きぼうのとり事務局にドイツのフランクフルト日本人国際学校から絵本「きぼうのとり(福島民報社が企画・制作)」寄贈のお礼のFAXが届きました。
 「きぼうのとり」を朗読で広める活動を行っている「きぼうのとり絵本サポートプロジェクト https://www.facebook.com/groups/284944836754929/ 」メンバーの紹介で、ドイツの日本人国際学校に絵本を贈りました。同校の元校長先生は岩手の出身で自宅が津波で流され、親族をなくしてしまったとのことで、地震と津波の怖さをいつも子供たちに話していたそうです。
 ドイツは地震や津波がほとんどない国で、本国のように火災や地震の避難訓練のようなものが全く無いそうです。国を越えて、少しでも多くの方に地震や津波、原発事故の怖さを知ってもらい、そこから立ち上がった福島の人々の強さを知ってもらえたらうれしいです。